執筆者
Ferran Martínez

 下部組織・カンテラ選手であるアレニャは、トップチームの招集メンバー何度も参加。9度目にしてリーガデビューを果たした。
 Bチームの選手である彼は、すでにコパ・デル・レイの試合には出場。エルクレスCFとの試合でトップチームデビューを果たしており、いよいよリーガでの出番が期待されていた。

 4月2日、ヌエボ・ロス・カルメネス(グラナダCFのホームスタジアム)で行われたリーガ第29節。後半87分にその時がやってきた。
 出場時間は5分。しかし、試合後のアレニャは笑顔があふれていた。

「ようやくその日がやって来た。トップチームで勝利を飾れた」

「私はとても幸せで、この瞬間を絶対に忘れない」

 ルイス・エンリケ監督は16人のカンテラ選手をデビューさせている。だが残念なことに、それらの選手たちはチームに定着していない。

 アレニャは、エンリケ監督から自分らしくあるように要求された。

「エンリケ監督は私がバルサBにいるときに評価されたパフォーマンスを求めた。そしてトップチームでは仲間が私を助けてくれると言い、実際に私のサポートをしてくれた。エンリケ監督やチームメートには感謝している」

 フベニールの選手である彼は、未来の地歩を占めるため「バルサBの選手であることを自覚しながらも、もっとチャンスが来るように、日々練習を積み重ねていきたい」と『バルサTV』で明言した。

MundoDeportivo編集部

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