3月28日に行われたフランス対スペイン戦後のミックスゾーンで、ピケが発言したR・マドリードへの誹謗中傷とも取れるコメントは現在でもメディアの注目を集め続けている。

 30日にはスペインの主要ラジオ局でピケの発言についての議論が行われた。番組内で実施したリスナーアンケートでは、いずれもピケを擁護する回答が上回った。

 ラジオ局『カデナ・セル』内のスポーツ番組『エル・ラルゲロ』では、「あなたはピケの発言に賛成ですか?」という質問に対するリスナーアンケートを実施。
 その結果、賛成派が55%、反対派45%で、わずかながらピケの発言に賛同する数が上回った。



 ラジオ局『オンダ・セロ』内のスポーツ番組『エル・トランシストール』では、「ピケの発言は的を射ていたと思いますか?」という質問で同じように電話アンケートを実施。肯定派が62%、否定派が38%という結果となった。


 問題となっているのは「レアル・マドリードを象徴する価値観がどうしても好きになれない」と語ったピケの発言。過去に国選弁護人や行政組織の中で弁護士として活動した経歴を持つマルタ・シルバ女史が度々フロレンティーノ・ペレス会長と共にサンチャゴ・ベルナベウ(R・マドリードの本拠地)の来賓席に座っていることを指摘した。
 政治的に影響力を持つ人間とのつながりからペレス会長がさまざまな事に裏で糸を引いている可能性をほのめかしていた。

MundoDeportivo編集部

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