執筆者
Oscar Zárate

 2017年3月20日付けのイギリス・タブロイド紙『デイリー・メール』は、今シーズン限りでの退団が濃厚とみられているCBペペの後釜として、R・マドリードがマンチェスター・Cのアルゼンチン代表CBオタメンディに白羽の矢を立てたと報じている。

 現在34歳のペペはR・マドリードとの契約更新を行っておらず、来シーズン以降は破格のオファーを提示しているといわれている、中国スーパーリーグの河北華夏(かほくかか)に活躍の場を移す可能性が囁かれている。
 事実、オタメンディの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏は、R・マドリード移籍に向け、クラブと交渉を開始したとも指摘されている。そのメンデス氏は、クリスティアーノ・ロナウドやハメス・ロドリゲスの代理人も務めており、R・マドリードに強力なコネクションを持っている。
 
 R・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督もオタメンディのプレースタイルを以前から気に入っており、クラブは過去に何度か同選手の獲得を試みたが、実現には至らなかった。 
 ジダン監督は現在29歳のオタメンディの加入によって、今以上に強力なディフェンスラインを形成できることを期待しているという。
 なお、2015年8月にバレンシアから4500万ユーロ(約54億5000万円)の移籍金でマンチェスター・Cに移籍したオタメンディは、クラブと2020年6月まで契約を残している。

 同紙はあわせて、マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督がオタメンディの退団を視野に入れ、すでに代わりとなるCBを探し始めていることも指摘している。グアルディオラ監督の候補リストには、負傷離脱中のサウサンプトン、オランダ代表CBフィルジル・ファン・ダイク、アスレティック・ビルバオ、フランス人CBアイメリク・ラポルタらが名前を連ねているようだ。

MundoDeportivo編集部

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