「右SBは我々が気にかけているポジションであることは事実だ。すでに選択肢は多数存在する。ベストと思われるものを見つけたい。もちろん移籍市場の動向次第ではあるが、我々は常にチームのレベルアップを目指している。新しく選手を獲得する可能性がゼロだというつもりはない。しかし今は目の前のタイトル争いに集中するべきで、それより先の話をする時期ではない」

 ロベルト氏は、2016年7月にバルサからバレンシアへ期限付き移籍をしたムニル・エル・ハダディについて「多くの出場機会を得て、ゴールも決めている」と述べ、当時の判断は間違っていなかったことを強調した。

 バルサの主将のアンドレス・イニエスタは交渉が停滞している自身の契約更新について「サッカーに集中するため話し合いはシーズン後に延期してもらった。どんな結果になれ僕とバルサの間に問題は起こらないだろう」と発言。

 それについてロベルト氏は「アンドレスの言ったことは至って普通のことだ。いずれにしてもアンドレスはバルサに残るだろう。長年に渡るチームへの貢献だけでなく、バルサの象徴として非常に重要な選手だと考えている。アンドレスはこれからもバルサに多くの成功をもたらしてくれるはずだ」とコメントした。

 最後に同氏はチャンピオンズリーグについても触れ、歴史的大逆転を飾ったパリ・サンジェルマン(PSG)戦と準々決勝のユヴェントスFC戦について述べた。

「6-1でPSGに勝利した夜、チームのパフォーマンスは普通では考えられないレベルに達していた。まるで決勝戦を見ているような気分だった。サポーターもきっと満足してスタジアムを後にしたことだろう。ユヴェントスは経験豊かなチームだ。とはいえ、どのチームにあたっていたとしても厳しい試合であることに変わりはない。準々決勝に残ったのは最高なチームばかりだ」

MundoDeportivo編集部

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