2016―17年、リーガ・エスパニョーラ第28節はFCバルセロナ対バレンシアCFの試合前日、エンリケ監督の記者会見が行われた。

 エンリケ監督は記者会見で、2016―17シーズンでバルサの監督を辞めることや後継者として名前が挙がっているウンスエ氏のことについて質問を受けた。

 この記者会見でエンリケ監督は、話の内容を深く掘り下げようとはしなかった。同時に現在の立場を明確にした。
 エンリケ監督は「以前、まだウンスエがバルサの次期監督候補だという噂がたっていない頃、ある記者会見でウンスエについて私の意見を述べた。今回はコメントを控えたい。皆にとってもそれがよいだろう」と話した。

 一方で「ウンスエに苛立ちを感じるなんてまずあり得ない」とも発表した。
 歴代監督、故ヨハン・クライフ氏とカルロス・レシャック氏のケースやジョゼップ・グアルディオラ氏と故フランセスク・ビラノバ氏の時もそうだったように、ウンスエ氏が助監督の立場から監督になる場合、二人の関係が居心地の悪いものになると予想される。
 しかし、エンリケ監督は「ウンスエに対して苛立ちを感じることなんて絶対にない。長い付き合いの友達だからね」と言い切った。



MundoDeportivo編集部

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