この試合の前日、エンリケ監督は広報担当のセルジ・ノゲラスとアシスタントのロベルト・モレノとホアキン・バルデスと共に、記者会見に向かっていた。
 記者会見の行われる会場とロッカールームの間の廊下までくると、大きな声で「ルイス・エンリケ!ルイス・エンリケ!」と呼ぶ声が響いた。同監督もとっさの事態に驚いた。

 会見会場の近くのシウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペールで、行われていた試合の観戦に来ていた子供たちが、監督の存在に気が付き、名前を叫び始めたのだった。

 ルイス・エンリケ監督は愛情たっぷりに挨拶。子供たちもとても感動した様子だった。

MundoDeportivo編集部

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