生涯をFCバルセロナで過ごしたい。

 アメリカ、中国、カタールのクラブが両手を広げて彼を歓迎するだろう。これはシャビ・エルナンデスが選んだ道でもある。彼は考えられる中で最高の結果である3冠を置き土産にクラブを去った。

 イニエスタが今春に何個のトロフィーを掲げられるかは分からない。しかし、彼とバルトメウ会長は今春を最後としないことを決めた。バルサはイニエスタに2017年6月18日に切れる契約に対し、2020年までの2年延長を提示した。
 だがイニエスタは、3年目の契約を結ぶことを要求し、クラブもこれを拒絶しなかった。

 これはカルレス・プジョルのケースと似ている。当時、プジョルが膝に問題を抱えていたこともあり、バルサは1年の契約延長を提示したが彼は3年の延長を要求した。そして最終的に3年延長で合意した。
 しかしプジョルは、痛みを抱えずにプレーができないと悟ると、契約を2年残しスパイクを脱いだ。そしてクラブのレジェンドとなった。

 プジョル同様、プロフェッショナルイズムで、正真正銘のクレ(バルサファン)であるイニエスタが悪い意味でバルサを理由するなど、誰も疑う余地はない。
 彼自身が自分の将来を決めるだろう。その権利を勝ち取ったのだ。

MundoDeportivo編集部

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