執筆者:Roger Torello
アスルグラナの最優先目標はあくまでもアルゼンチン人ストライカーだ。しかしムンドデポルティーボが確認したところ、インテルは7000万ユーロ+ジュニオル・フィルポの譲渡という条件を拒否している。
週末に行われたサンプドリア戦のまえ、インテルのベッペ・マロッタCEOは「我々はラウタロを守りたいと考えている。ラウタロ本人からも去りたいという話を聞いたことがない。我々は来シーズンも一緒に仕事ができると楽観視しているよ」と語っていた。
このような背景から、7月15日に1億1000万ユーロの契約解除金条項が消えるたあとも、インテルが移籍金を下げることはないと思われる。一方のオーバメヤンは31歳の年齢と、2021年に契約を満了することから、ラウタロよりもはるかに安い金額で獲得することができるだろう。

ピエール=エメリク・オーバメヤン
オーバメヤンが再びバルサのターゲットに
ピエール=エメリク・オーバメヤンが再びバルサのターゲットに戻るようだ。『Sky Italia』によると、バルサはラウタロ・マルティネスと契約できない場合、プランBとしてオーバメヤン獲得に動くという。