執筆者:Sergi Sole
そのラフィーニャにイタリア行きの可能性が出てきた。候補クラブは、2017-18シーズン後半にローン移籍したインテルだ。このときラフィーニャは非常に良い印象を与えたが、ネラッズーリは金銭的な問題で3500万ユーロの買い取りオプションを行使しなかった。
だが今シーズン、このブラジル人選手がセルタで活躍したことにより、インテルは再び興味を持ち始めたという。これは"ラウタロ・マルティネス獲得作戦"を進めるバルサにとって好都合だ。
ただ、ラフィーニャの契約解除金は1600万ユーロに設定されているため、バルサがラウタロの移籍金を減らす場合は、さらに数名の選手を加える必要がある。

ラフィーニャ
ラフィーニャがラウタロ・マルティネス獲得作戦の駒に?
現在セルタでプレーするラフィーニャ・アルカンタラはFCバルセロナが保有する選手のひとりだ。セルタへのローン移籍には買い取りオプションがないため、ラフィーニャは今シーズン終了後にバルサに戻ってくる。