執筆者:Roger Torello / Sergi Sole
ムンドデポルティーボはバルサに問い合わせたが、この合意については確認できなかった。しかし、彼らがピャニッチと良い関係を持っていることは感じられた。
とはいえ、移籍が実現するのは選手のトレードが発生したときである。ユヴェントスはアルトゥール・メロ(23歳)とピャニッチのトレードを検討しているが、アルトゥール本人はバルサを離れることを拒否したばかりだ。
『La Gazzetta dello Sport』もアルトゥールの移籍は難しいと説明しており、バルサが提案するのはイヴァン・ラキティッチとアルトゥーロ・ビダルになると伝えている。どちらの選手も2021年に契約を終了すること、そして32歳を超えていることもあり、おそらく市場価格はピャニッチよりも下回るだろう。
ちなみにバルサもユヴェントスも、アルトゥールとピャニッチの価格をそれぞれ同じ6000万ユーロだと評価している。

移籍市場
トレードが発生した場合、ピャニッチはバルサにイエスと言う
ユヴェントスのミッドフィルダー、ミラレム・ピャニッチ(30歳)は、FCバルセロナのようなクラブでプレーすることを楽しみにしているそうだ。昨日『La Gazzetta dello Sport』が、ピャニッチとバルサが移籍について個人合意に達していると報じた。