執筆者:Gabriel Sans
そのトルコ代表ミッドフィルダーが、バルサで過ごした最後のシーズンにチームを率いていたエルネスト・バルベルデへダーツを投げた。
インスタグラムでファンからの質問に答えたとき、トゥランは次のようにコメントしている。「バルサを離れたとき?別に悲しくなかったよ。プレーしてなかったからね。失敗していたかもしれないけど、バルベルデは私に1度のチャンスすら与えなかった。そのまえのシーズンに、メッシとスアレスに次いでアシストを記録していたのにね」
続いてトゥランは2015年のバルサ入団時も振り返った。「代理人のアフメド・ブルトは、私にバルサがサインしたことを隠していた。彼は"15日後には分かるだろう"と言っていたんだ。その1年前に、ギリギリのタイミングでマンチェスター・ユナイテッド移籍が流れていたので心配だったよ」
「あるとき、アフメドが書類を落としたんだけど、バルサのエンブレムが見えたから問いただしたんだ。信じられなかったよ。アフメドは私に"ほら行ってこい"って言いながら契約を見せてくれた」

アルダ・トゥラン
アルダ・トゥラン「バルベルデは私に1度のチャンスすら与えてくれなかった」
今年1月にローン先のイスタンブール・バシャクシェヒルFKから契約を解除されたアルダ・トゥランだが、バルサとの契約は6月30日まで残っている。