「現在のグローバルなパンデミックの状況において、タブーを冒す理由が知りたい。誰もが外出しないように言われているのに、君はオレたちの子供を国外に移動させた。それも新型コロナウイルスの震源地にだ。世界で最も守らなければいけない存在なのに、なぜそんなことをするんだ?君が何も考えていないことに怒っている。君は5人の子供の母親なんだ。理解できないよ」
元夫のコメントに、ワンダは次のように反論している。「子供たちをパンデミックの震源地に連れて行ったですって?あなたは私たちの家の場所を知っているでしょ。コモの郊外に感染者はほとんどいないわ。パリで借りていた家を退去しないといけなかったから、この家に戻ってきたのよ。このことは小児科医とも相談して決めたの」
「みんなパリから自分たちの国に帰ったわ。私たちはイタリア人だからイタリアに帰ったの。私にすべてを与えてくれた素晴らしい国。プライベートジェットでアルゼンチンに行くこともできたけど、私たちは2台の車で750kmの道のりを9時間半かけて戻ってきた。アルゼンチンの方が危険だから」
多くのメディアはここまでのやりとりを伝えたが、ワンダの怒りは収まらなかった。彼女は次のようなツイートを付け加えている。「はっきりさせておきたいけど、私の子供たちには発熱はまったくなかったわ。少しおなかを壊していた時期はあったけどね。子供たちを心配しているみたいだけど、それよりもまず何年もまえに父親としての義務を果たさなかったことを心配して欲しいわ」
このコメントには多くの批判が寄せられたため、このあとワンダはこのツイートを削除している。

ワンダ・ナラ
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