執筆者:Fernando Polo
「2018年にラウタロを獲得したときは本当にうれしかった。なぜならずっとフォローしていたからね。彼はアルゼンチンフットボール界で最も将来が期待される選手だった。ディエゴ・ミリートとも、これから重要な選手になると話していたんだ」サネッティはそのように話した。
「彼は我々の財産だ。トレーニングをチェックしているけど、インテルで幸せそうに見える。これから長くここでプレーしてくれることを願っているよ」
ラウタロは2018年にラシン・クルブから移籍すると、その1年後にはマウロ・イカルディに代わるチームのエースになった。2023年までの契約解除金は1億1100万ユーロに設定されているが、FCバルセロナ、レアル・マドリード、マンチェスター・シティなどが興味を示している。
今回のインタビューには、自宅待機中のファンからの質問に答える企画もあった。現役時代に最も強いと思った選手を聞かれると、サネッティはロナウドとメッシの名前を述べている。「ロナウドには多くの才能があったよ。メッシについては、アルゼンチン代表で一緒にプレーできたことは本当に幸運だった。この2人が最強だね」
ちなみに最も対戦が難しかった選手については、ジネディーヌ・ジダンとティエリ・アンリのフランス人2人をあげている。

ハビエル・サネッティ
サネッティ「ラウタロはインテルの財産だ」
木曜日、インテルのハビエル・サネッティ副会長が『Sky Sport』のインタビューに応じ、ラウタロ・マルティネスについてコメントした。元キャプテンは、ストライカーがクラブに忠誠を誓っていることや、この同胞に長く残留してもらいたいと思っていることなどを明かしている。