執筆者:Javier Gascon
しかし、バリャドリード、エイバル、オサスナの3クラブは、ほかに必要としている人が多くいるという理由で、検査キットをラ・リーガに返送した。一方、ラ・リーガから送付された検査キットを使用したかは不明だが、バレンシア、エスパニョール、アラベスなどはすでに選手の検査を終えている。
ムンドデポルティーボがFCバルセロナに確認したところ、クラブにはまだ検査キットは届いていないそうだ。また、選手への検査を実施する予定もないという。
今回のラ・リーガのイニシアチブについては論争を起こしている。スペインフットボール連盟のルイス・ルビアレス会長は、限りがある検査キットをフットボール選手に優先することを強く批判していた。

新型コロナウイルス
FCバルセロナはラ・リーガ主導の新型コロナウイルス検査を行っていない
ハビエル・テバス会長が最近のインタビューで繰り返しているように、ラ・リーガは各クラブに新型コロナウイルスの検査キットを順次送付し、選手の感染を確認するように要請している。