執筆者:Sergi Sole / Fernando Polo

 特に損害が大きいのはチャンピオンズリーグだ。無観客試合で行われた場合、チケット、VIPボックス、オフィシャルストアの売り上げだけで、1試合につき約600万ユーロが失われる。日曜日に予定されていたレガネス戦が無観客で行われていたら、バルサはこの1試合だけでも200万ユーロの売り上げを失っていただろう。

 新型コロナウイルスの影響がいつまで続くかは分からないが、少なくともクラブにとっては、無観客試合よりも延期で開催してもらったほうがありがたい。

 クラブ博物館のバルサミュージアムは15日間の閉鎖が決まった。ローシーズンでも毎日平均2500人が訪れる施設なので、一番安いプランの26ユーロで計算しても、2週間で97万5000ユーロの売り上げがなくなる。カンプ・ノウのメガストアはまだ営業しているが、昨日見た限り客数はかなり少なかった。この売り上げにも大きな影響を与えていると思う。

 バルサは可能な限り従業員を自宅待機させ、ビデオ会議で仕事を行うテレワークを促進している。ファーストチームの選手たちはフォーム維持のためにシウタット・エスポールティーバを利用しているが、施設スタッフの出勤は最低限の人数だけだ。

『バルサTV』の番組も今日から多くが過去の映像の再放送になる。撮影スタッフについては、ファーストチームに1名だけ帯同しているようだ。

MundoDeportivo編集部

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