執筆者：Javier Llfaro
『La Repubblica』によると、イタリアフットボール連盟は火曜日に緊急会議を行い、第27節、28節、29節の順延によって発生する問題について、その解決策を話し合うという。第30節は4月4日と5日に予定されているが、現時点ではこの試合の開催も危うい状況だ。
過去イタリアでは、これだけ多くの試合が繰り越しになった前例がない。一部のクラブがヨーロッパの大会に参加していることも、問題を複雑にしている。代替カレンダーはもはやパズルのようだ。今シーズン終了後にはユーロが控えているが、状況によってイタリアはUEFAに大会の延期を求めるかもしれない。
一部にはセリエAのシーズンがこのまま終了するという報道もある。ただ現時点でその可能性は極めて低いだろう。
