執筆者:Xavi Sole

 この試合、前半はミランのよさが目立っていた。ロッソネリのリーダーシップをとったのはズラタン・イブラヒモヴィッチ。イブラはアンテ・レビッチの先制点をアシストしたほか、前半終了間際にチームのリードを2倍に広げる追加点も決めている。

 この試合の転機はハーフタイムだ。インターバルに電源を入れなおしたインテルは、リスタートから5分後にマルセロ・ブロゾヴィッチのゴールで反撃の狼煙をあげると、そのわずか2分後にマティアス・ベシーノの得点で同点に追いついた。このゴールでインテルの選手たちは、まだやれることに気がつき、3点目は時間の問題だと考えていた。

 そして残り20分のとき、コーナーキックからステファン・デ・フライが逆転ゴールを決める。一方のミランは前半とは変わって後半はずっとぼやけていた。イブラのロングシュートと、ポストを叩くヘディングシュートがあったが、それ以外に明確なチャンスは生み出せていない。さらに終了間際にはロメル・ルカクに駄目押し点を決められてしまい、前半からは想像できない残念な敗北を喫してしまった。

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