執筆者:Miguel Rico

 ウスマンはカンプ・ノウに到着してからこれまで320日以上離脱している。月曜日には右大腿二頭筋の腱を断裂し、フィンランドで手術が行われることが発表された。火曜日の公式発表は、このフランス人のシーズンが終了したことを告げるものだった。

 前線が不足しているバルサにとっては厳しい状況だが、リーガには移籍市場が閉じたあとに全治5ヶ月以上の負傷者が出た場合、国内間の移籍限り認める特例がある。これが許可された場合、バルサは15日間だけ他のクラブの選手と交渉できるようになるので、エリック・アビダルは仕事を行うだろう。

 ところで、ウスマンはこれまでバルサで74試合に出場して62試合を欠場したが、この74試合出場という数字は非常に重要だ。なぜならバルサは、デンベレが25試合出場するごとに、ドルトムントへ500万ユーロのボーナスを支払う契約を交わしているからである。

 デンベレがこのまま起用されなければ次の500万ユーロは支払う必要がない。つまり、新しいストライカーの獲得に500万ユーロを使ったほうが良いということだ。もちろん、デンベレの売却額は大幅に減るだろうが・・・。

MundoDeportivo編集部

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