執筆者:Javier Gascon

 今シーズン、思ったような結果が出せていないコルチョネロは、ミッドフィールドの強化を優先目標に掲げているようだ。

 ラキティッチに関しては、2014年にバルサに加入して以来最悪のシーズンを過ごしている。本人は残留を希望していたが、クラブはオファーを拒否することなく耳を傾け続けていた。

 また明確な基準なくエルネスト・バルベルデから冷遇された件について大きな不満を感じており、レバンテ戦のあとにも「冬に退団を検討した。自分がこれまで行った行動に値しない嫌なことがあった」と述べている。このコメントは、ラキティッチのバルサでの冒険が最後の数ヶ月であることを示している。

MundoDeportivo編集部

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