執筆者:Fernando Polo

 月曜日、両クラブの代表が交渉の席に着いたことや、ロドリゴがラモン・クガ医師(バルセロナにいる有名外科医)に会う名目でバルセロナ入りしていたことから、状況は大きく進展するかと思われていた。

 しかし、オスカル・グラウCEOとエリック・アビダルは、その交渉をうまく進めることができなかった。というよりも、最終的にこのストライカー獲得を断念する決定を下している。 

 我々が入手した情報によると、完全移籍を求めたバレンシアと買い取りオプションつきのローン移籍を希望したバルサの間に埋められない意見の相違があったようだ。

 また移籍金の支払いを避けたいバルサがムサ・ワゲやアベル・ルイスを提案したのに対して、バレンシアはカルレス・ペレスやネルソン・セメドを欲しがっていたという。ペレスはローマに移籍し、セメドは移籍不可という判断のため、バルサはその要求に応えることはできなかった。

 今回の交渉中止のあとバルサは代替案を進めている。イタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオは、そのうちのひとりがアヤックスのドゥシャン・タディッチであると伝えたが、この情報はすぐにバルサから否定されている。

MundoDeportivo編集部

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