反対派:Roger Torello

 もしラウタロ・マルティネスであれば私も「賛成」と言うが、インテルには1億1000万ユーロ未満で同選手を手放すつもりはないのだ。それならバルサは自分たちのなかから解決策を見つけるべきだと思う。

 そもそも1月の移籍市場では多くの選択肢がない。バルサの9番を背負うとなればなおさらである。我々はボアテングの過去を忘れてはいけない。ここは出費を控えて、夏にラウタロを目指すのが得策だ。

 ウスマン・デンベレの復帰が近づき、アンス・ファティやカルレス・ペレスというリソースも存在するのだから、アントワーヌ・グリーズマンとリオネル・メッシをセンターに起用することもできる。

 そもそもゴールは不足していない。またチーム内でポジションを入れ替えるだけなら、理解度を深める必要もない。だから1月の補強は必要ないと思う。

賛成派:Ferran Martinez

 ルイス・スアレスの離脱が、シーズン終了までバルサの攻撃に損失を与えるのは間違いない。デンベレの回復が近いのは分かるが、このフランス人の信頼度は未知数のままである。

 もちろん、メッシやグリーズマンは十分計算できるし、アンス・ファティとカルレス・ペレスというフレッシュな選手もいる。それでも、後者2人はフィリアルの選手だ。ファーストチームでもやれることは証明済みとはいえ、クラブの攻撃の責任を背負わせるには早すぎる。まだスアレスの代わりを求めるときではない。

 だからバルサは夏に目指していたストライカー獲得を前倒しすべきだ。アンスとペレスの2人はファーストチームのダイナミクスに残すべきだが、重要なストライカーがいれば、彼らはプレッシャーから開放されてプレーできるだろう。

 ただ、ボアテングのような契約だけはやめてほしい。
 

MundoDeportivo編集部

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