執筆者:Ferran Martinez
バルサは慎重な姿勢で西川を見守っている。2月21日に18歳になるまで、まだ国際移籍が可能な年齢に達していないからだ。
西川はすでにミゲル・アンヘル・ロティーナ率いるセレッソ大阪のトレーニングに参加している。攻撃的なミッドフィルダーだ。バルサのスカウティング部門から質問されたとき、このスペイン人監督はジュンの魅力を語っている。バルサは昨年の夏からクラブと西川の両方とコンタクトを取り続けており、逃すことはないだろう。
最終的にこのオペレーションが成功した場合、セレッソも西川もバルサ入団は今夏になること確認している。2月に18歳になっても、公的手続きに少なくとも1ヵ月半から2ヶ月を要するからだ。
西川はブラジルで行われたU-17ワールドカップで証明したように、日本の将来を担う選手だと考えられている。

西川潤
バルサは2月に西川潤を獲得するために動く
FCバルセロナの強化技術部は、世界のフットボール界の偉大な真珠を追い続けている。すでにムンドデポルティーボが報じているように、その1人が西川潤だ。バルサは安部裕葵のあとも日本のフットボールを視察していたが、早い段階でこの17歳にも注目していた。