執筆者:Ferran Martinez
ガットゥーゾは12月11日に監督に就任したばかりである。アウレリオ・デ・ラウレンティス会長がカルロ・アンチェロッティを解任するのは時間の問題だと言われていたが、それが実行されたのはナポリがヘンクを4-0で下してチャンピオンズのグループステージ勝ち抜けを決めた直後だった。
その翌日ナポリに到着したガットゥーゾは、セリエA第16節パルマ戦(1-2で敗北)から指揮を執っている。『Gazzetta dello Sport』によると、元ミラニスタの契約は6月までで75万ユーロ。来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得できた場合、契約は2年間延長され給与は150万ユーロに増額されるほか、200万ユーロのボーナスが発生するそうだ。

チャンピオンズリーグ
ガットゥーゾ「我々は恐れることなく向き合う」
ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、チャンピオンズリーグのラスト16ラウンド組み合わせ抽選会の結果をポジティブにとらえている。クラブ公式ツイッターは、指揮官のコメントとして「バルサは素晴らしいチームであり、我々にとっては大きな挑戦だ。しかし、恐れることなく向き合うだろう」と伝えた。