ビッグニュースはドイツからやってきた。2021-24シーズンのチャンピオンズリーグ放映権について、火曜日に行われる"ロットA1"の権利を独Amazonが獲得したのだ。
「世界で最も権威ある大会のひとつUEFAチャンピオンズリーグについて、2021年から毎週火曜日にドイツのお客様に提供することができるようになりました。とてもうれしく思っています」『Amazon Prime Video』のスポーツディレクターであるアレックス・グレーンはそのように述べている。
スペインでは2021年までの放映権を『Movistar』が保有しており、これを『Orange』『MiTele Plus』と共有する状況だ。
2021-24シーズンのチャンピオンズ放映権については、これから各国で本格的な入札が始まるが、AmazonやDAZNなどの新しいプラットフォームの参入が相次ぐかもしれない。
(※日本での放映権についてはDAZNが2020-21シーズンまで独占で所有しています)

チャンピオンズリーグ
独Amazonがチャンピオンズリーグ放映権を獲得
今週、チャンピオンズリーグのグループステージが終了する。ノックアウトラウンドが始まるのは2月中旬だが、それまでこの大会について何も話題がないわけではない。