執筆者:Roger Torello

 火曜日に行われたチャンピオンズリーグで、バルサに1-2の敗北を喫してグループステージ敗退が決まったインテル。試合後、アントニオ・コンテは「アンス・ファティのゴールは我々を心理的に殺した」と語っている。

「本当に痛い一撃だった。違うスコアで終わる可能性もあったので残念だよ。我々のプレーを振り返ると、もっと良い結果でも良かったと思う。ただ、この結果は現実のものであり、つまりもっと成長しなくてはいけないということだ。すぐに立ち上がって前を向く必要がある」

 インテルはロメル・ルカクのゴールで前半を1-1で折り返すことができたが、後半に多くのチャンスを逃したあと、最後はアンス・ファティに決勝点を奪われてしまった。

「多くのチャンスを作成したが、それを決めることができなかった」コンテは言う。「選手たちを責めることはできないよ。彼らはすべてを与えてプレーしたからね。追加点を奪えない状況で、相手に先を越されたんだ」

MundoDeportivo編集部

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