執筆者:Gabriel Sans
少しネガティブなデータとしては、レオがこのイベントを自身のゴールであまり祝っていないことだろう。それは過去に1度だけ、500試合目のベティス戦でしか達成されなかった。
2004年10月16日、フランク・ライカールト監督のチームでデビューしたメッシは17歳だった。それから15シーズンを経て32歳になったアルゼンチン人は、このチームで34のトロフィーを獲得している。
これまでの699試合で決めたゴールは612で、これは1試合平均0.87点となる。プロの世界では信じられないようなアベレージだ。ただ、メッシにとって一番重要なのはチームの勝利である。彼が出場した試合の通算成績は494勝(70.67%)、128分け(18.31%)、77敗(11.01%)という数字だ。

リオネル・メッシ
リオネル・メッシ:700試合の素晴らしい物語
水曜日に行われるチャンピオンズリーグのボルシア・ドルトムント戦で、リオネル・メッシはバルサ通算700試合出場を果たす。100試合ごとの節目をヨーロッパの舞台で迎えるのは今回が初めてだ。