「彼らはリーガで首位、チャンピオンズでもグループリーダーなのに、何か危機を感じながらプレーしていた」ヴェンゲルは解説を務める『BeIN Sports』でそのように話している。

「試合のペースが遅すぎてダイナミズムが欠けていた。ファイナルサードでは個人プレーに頼りだったと思う。ボールを失ったあとに相手のスピードを緩めることもできない。後半は幾分か修正されたけど、それでもエネルギーや自信は感じられなかったね」

「データを見ればもっと分かりやすい。80分の時点でバルサのチーム走行距離は97km。一方のスラヴィアは109km走っていた。12kmも差がある。80分間でバルサが相手にこれだけ差をつけられたことは今までないよ。このデータが示すのは、バルサがフィジカル的に十分な状態ではなかったということだ」

「今夜の結果でグループステージ突破が決まったはずなのに本当に残念だ。ホームでのスラヴィア戦というチャンスを逃したのは、とても厳しい結果だと言わざるを得ない。それは試合後の選手の表情を見ても分かると思う」

MundoDeportivo編集部

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