執筆者:Ferran Martinez

 バルサはそのほかにも2人の選手に興味を抱いている。ひとりめは西川潤。この日本人について、バルサは18歳になったときに獲得できるように、すでに彼とセレッソ大阪にコンタクトを取っている。セネガル、オランダ、アメリカと同じグループDを首位通過した日本チームにおいて、西川は2アシストを記録する活躍を見せた。

 ふたりめはセネガルのパペ・サル。ジェネレーション・フットアカデミーのミッドフィルダーである。非常に力強く、決定的なプレーを行うことができる存在だ。日本代表戦には出場しなかったが、そのほかの2試合で3ゴール2アシストを決めている。

 このセネガルはノックアウトラウンド1回戦でスペインと対戦する。サルはスペインにとって大きな脅威になるだろう。

MundoDeportivo編集部

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