まず最初に言及したのはネイマールのことだった。「ネイマールにはいつも"おまえは金の刑務所にいる"って言ってた。我々は常にドアを開いている。今夏バルトメウ会長には、ファイナンシャルフェアプレーを考慮した契約の調整を依頼した。給与を下げるだけでなく、移籍金も分割するプランだ。クラブはやれそうだといっていたんだけどね」

 いつか会長職に就くことが夢だと認めているピケだが、「すぐに会長を目指すつもりはない」と言う。「コスモスの会長を務めるようになり、私は多くを満たされる同時に、見たくないものをたくさん見ることになった。バルサへの情熱やアイデアはたくさんあるけど、目指すのは100%集中できるようになったときだね」

 センターバックは常にチームのことを考えている。「最初の6ヶ月間で波に乗ることが重要だ。我々はいつも1月から2月の時点で、すべてのタイトルの可能性を残している。今シーズンも同じようになるだろうね。メッシ?もはや驚くことでもないよ。今のレオは最高の状態だ。彼だけでなく、良いフォームにある選手は多い」

 延レアル・マドリード戦の延期について、ピケの意見は次のとおりだ。「カレンダー通りに開催すればよかったのに。スペインのスタジアムには常識があるから、人々が暴力を振るうことはなかったと思う。エスパニョール対ビジャレアル戦も、バルサ対バリャドリード戦も問題なかった。リーガとクラブにとって、水曜日に行われるクラシコはベストな決定とは言いがたいね。不安だったら、セキュリティを増やすとか、そういう対策をとるべきだった」

 ピケはペップ・グアルディオラの政治的意見を尊敬していると主張する。「誰もがそれぞれの意見を持っており、それは尊重されなければいけない。でも私の意見にはいつも他人が干渉するんだ」

 メッシとグリーズマンの関係を聞かれたピケは「良好だ」と答えた。「メッシとグリジがどのくらい仲良くしているか?少し前で言うとペドロと同じような感じかな。さすがにルイスと比べるのはあれだけど。彼らはまるで兄弟だから。これからお互いのことを知ってもっと仲良くなると思う」

 そのグリーズマンが、休暇中に"無断で"ニューヨークへ旅行したと問題視する人がいるが、ピケはこう反論する。「クラブが知らなかったという人がいるけど、クラブメディアは知ってたんだから、それはないと思う。自分もよく旅行するよ。私生活については干渉して欲しくないね。確かに飛行機の移動は疲れるよ。でも機内でも眠れるからね。本当に疲れるのは、トレーニングができないプレシーズンさ」

 テニスに気を取られているという批判もあるが、ピケはそれを正面から否定する。「自分はフットボールに100%集中している。デビスカップについては自由時間にやってることだ。仕事と休暇を分けているんだから問題はないだろう。バルサの結果が良くないとき、負けたときに必ず"ピケがテニスのことばかり考えているからだ"と言う人がいる。でも自分は気にしていないよ」

 マドリードの選手との交友関係を聞かれると、ピケは次のように答えた。「ナチョ、ルーカス、セルヒオと仲良くなっているよ。いや、"友好的な関係"じゃなく、"良い関係"だと言っておこう・・・」

MundoDeportivo編集部

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