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 4分にマカゾレ・マピンピが最初のトライを決めた南アフリカだが、9分にテンダイ・ムタワリラが危険なタックルを行い10分間退場する。このあと、攻撃を繰り返す日本とミスを重ねる南アフリカという構図になり、日本の支配率は70%を超えた。

 そして20分、田村優のペナルティゴールでスコアを3-5にする。前半はこのまま終了。最終的な日本の支配率は68%だった。

 後半、ハンドレ・ポラードが44分と49分にペナルティゴールを決めて、スコアは3-11になる。この時点で日本は前半に示したイニシアティブを完全に失っており、試合はスプリングボクスが支配していた。

 64分にはまたポラードがペナルティゴールを決めて3-14。その後、南アフリカはモールで30メートル進んで日本のディフェンスを崩す。このプレーでファフ・デクラークがトライを決め3-19とした。

 70分にマピンピが2度目のトライを決めると、ポラードのキックも決まりスコアは3-26になった。

 過去、準々決勝に進出したことがなかった日本だが、アイルランドやスコットランドなどの強豪を破ってグループステージを突破したこともあり、多くの人々がこの試合に希望を抱いていた。しかし、1997年と2007年に2度ワールドカップを制した強豪が、彼らの夢を終わらせている。

 それでも首都西部にある東京スタジアムに集まった48831人のファンは満足していたようだ。彼らは試合が終わるまで、母国チームを懸命に応援し続けていた。

MundoDeportivo編集部

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