インテル戦が終わったあと、一部の選手が試合を中継したメディアのインタビューに応じただけで、カンプ・ノウのミックスゾーンには誰も姿を現さなかった。バルサの広報担当者はメディアに「選手たちは何も話さない」と伝えたが、その後チームを代表してリオネル・メッシだけが取材に応じている。

 ヘタフェ戦後、メディアは「プレシーズンは役に立たなかった」というジェラール・ピケのコメントを取り上げ、選手とクラブ間に問題があると書きたてた。メッシはまずその件について次のように語っている。

「僕たちは順調だ。重要なのは勝利することだけだった。外野が生み出した論争に惑わされることなく、セビージャ戦でもまた勝利を目指したい。プレシーズンについては、ヨーロッパのビッグクラブはどこも同じ問題を抱えている。これは批判じゃないよ。遠征中はトレーニングの時間も減るけど、クラブがそれを必要としていることは理解しているからね」

 続いてメッシはこの試合を振り返った。「前半、インテルはあっという間に先制点を奪った。彼らは本当に素晴らしいチームだ。特にラインがとても上手くまとまっていて、なかなかチャンスが生み出せなかったよ。難しいグループだから、逆転勝利できたのは大きいと思う」

「個人的には90分間プレーできたことがうれしい。回復具合を計るひとつの要素だ。まだフォームを取り戻していないけど、これから試合を繰り返すことで上向きになっていくだろう」

 メッシは最後にアントワーヌ・グリーズマンとの関係についても言及している。「何も問題はないよ。徐々に理解を深めている。この試合では難しかったけど、今はダイナミックにプレーできれば十分だ。これからに期待しているよ」

MundoDeportivo編集部

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