執筆者:Jaume Miserachs

 昨日サンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグのクラブ・ブルージュ戦で、この27歳のゴールキーパーは前半でピッチを去った。クラブの公式発表は、その理由を「胃腸に問題があったため」と説明したが、試合中クルトゥワはスタンドからの野次を受け続けていたため、ジネディーヌ・ジダンがこれに対応したと思われる。

 多くのファンは、今夏ケイロル・ナバスを放出したクラブを許していない。またクルトゥワの「誰がナンバーワンなのかははっきりしている。自分は今まで以上に強くなっていると思う」というコメントをナバスに対する侮辱だと解釈したファンは、怒りの矛先をこのベルギー人に向けている。

 実際、データで見ても、クルトゥワはナバスより良い数字を出していない。2018-19シーズン、ナバスは22試合に出場して21ゴールを失った。2010分の出場時間で割ると95.7分に1失点のペースで、1試合あたりの平均失点は0.95点である。

 一方のクルトゥワは34試合に出場して48失点。出場時間は3060分だったので、63.7分に1失点していた。1試合あたりの平均失点は1.41点になる。

 そしてこの数字は今シーズンも継続されている。クルトゥワはここまで8試合、675分で11ゴールを失った。これは61.4分ごとに1失点、1試合あたり1.37点を許している計算である。

 少なくとも、サンティアゴ・ベルナベウの観客はクルトゥワに満足していない。これからジダンがこの問題をどのように解決するか注目しよう。土曜日、バルサはホームにグラナダを迎える。

MundoDeportivo編集部

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