ラウルも同意したとはいえ、これは彼のプランを大きく狂わせる決定だ。指揮官は久保を"違いを生み出す選手"として計算していたからである。実際、ラウルは久保に背番号「7」を与え、プレシーズンに重用していた。

 久保がいなくなったあとも、ラウルにはフランチュやヘラベルトらが残されているが、彼らに日本人と同じクオリティを求めることはできない。さらにいえば、ロドリゴも負傷で欠いている。

 そんななか、チームはこの日曜日にセグンダディビシオンB(3部)の開幕戦を迎える。来シーズンにセグンダディビシオン(2部)昇格を目指していたカスティージャだが、早くも厳しい現実に直面しているようだ。  

MundoDeportivo編集部

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