カール=ハインツ・ルンメニゲCEO、ハサン・サリハミジッチSDと共に出席したコウチーニョは「ハサンからバイエルン・ミュンヘンに誘われたとき、僕は迷うことなく移籍を決めた。長年在籍して多くのタイトルを獲得したい」と語った。

 今回のローン移籍について、ルンメニゲは感謝の気持ちを次のように述べている。「(ローン費用の)850万ユーロ(約10億4000万円)は友好的な価格だ。我々はFCバルセロナと親密な関係にある。フィリペの移籍においては、クラブ同士の関係性を損なわないことが重要だった」

 続いてルンメニゲは、コウチーニョとの関係が長期的なものであること、そのためにアリエン・ロッベンが着けていた10番を与えたことを説明した。「フランク・リベリーとアリエン・ロッベンが成し遂げたことを考慮して、背番号7と10は誰にも引き継がせないつもりだった。しかし、今朝ハサンがロッベンと話したんだ。アリエンは喜んで了承してくれたよ」

 今夏の補強について、ルンメニゲは「2人のワールドカップ優勝(リュカ・エルナンデスとベンジャマン・パヴァール)、ワールドカップ準優勝(イヴァン・ペリシッチ)、コパ・アメリカ優勝(コウチーニョ)を獲得することができた」と満足感をあらわしている。

 たウリ・ヘーネス会長は、コウチーニョのローン移籍決定後に「チームは完成した」と語っていたが、サリハミジッチは「移籍市場が閉まる9月2日まで、バイエルンはすべてのオプションを考慮する」と可能性を除外することはなかった。

MundoDeportivo編集部

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