執筆者:Joan Poqui

 最初のトレーニング中に負傷してフィリアルへの合流が遅れたヒロキだが、完全な個人技でチーム最初のゴールを決めた。左サイドでアラウージョからパスを受けると、ディフェンダーに囲まれながらドリブルで進み、フェイントから相手ゴールキーパーの意表をつくシュートを放っている。

 ヒロキはアンス・ファティ、リキ・プッチと共に上手くボールを処理していた。しかし、バルサのリードは長く続かない。15分、エリックにボールを奪われると、酷い守備でネットを揺らされてしまう。その後はバルサBが押し込み、リャゴステラはカウンターを狙うという展開が続いた。

MundoDeportivo編集部

著者プロフィール MundoDeportivo編集部