執筆者:Roger Torello

 現地時間18時、チームがイースト・マイアミ・ホテルに到着したとき、エントランスには約50名のファンが待ち構えていた。選手たちはセキュリティを優先させるのではなく、フレンドリーにサインや写真撮影に応じている。

 残念なことに、今回のツアーにリオネル・メッシの姿は無い。多くのファンはアイドルの不在を悲しんでいたが、それでもナポリとの2試合を戦う26名の到着を喜んでいた。

 この日、ホテルで待っていたファンのほとんどがヒスパニック系だ。なかにはエクアドルからやってきたものいる。

 エステバンとフェリペは、彼らの祖父の影響でバルサファンになったそうだ。兄弟は3日を費やして、選手たちの名前をデザインしたプラカードを準備したという。「僕たちの夢は、選手たちと一緒に写真を撮ることなんだ」そう話した2人は、チームバスが到着すると駐車場へ駆けていった。

 ペルーから来ていたパブロは「明日帰国するから、もともと試合は見れないんだ」と話す。「今日は選手たちをひと目見ようとここに来たのさ。メッシがいないのは残念だね」

 マルセロはマイアミ在住のアルゼンチン人だ。彼もまたメッシの不在を悲しんでいた。「残念だけど怪我が心配だね。彼は世界最高の選手だ。リーガ開幕戦までに回復することを願っているよ」

 試合会場のハードロック・スタジアムで待っていたファンもいたようだが、この日彼らに幸運は無かった。チームは明日トレーニングを行い、15分間だけ一般公開される。

MundoDeportivo編集部

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