ただ、この18歳の若者の将来は不透明だ。その理由は、クラブが彼をカスティージャでプレーさせるつもりで獲得したからである。事実、マドリードのオフィシャルウェブサイトでは、タケはラウル・ゴンサレスの選手の一員として紹介されている。

 しかし、そのパフォーマンスを見れば、Bチームがタケにとって"小さすぎる"という考えるのが当然だ。

 もちろん解決策はある。フェデリコ・バルベルデがスペイン国籍を取得した瞬間に、久保をファーストチームに招集すればいいのだ。これまでは、このタイミングで呼ばれるのはロドリゴと考えられていたが、最近では久保のほうを先に上げるべきだという意見も少なくない。

 もちろん、その将来を決めるのはクラブである。ラウルのチームでさらに実力を付けるという選択肢が除外されたわけでもない。ただ、プレシーズンマッチを見る限り、久保はすでにファーストチームでプレーできるレベルにある。それだけは確かだ。 

MundoDeportivo編集部

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