執筆者:Sergi Sole

 先週木曜日にバルサのオスカル・グラウCEOが問い合わせたときも、アトレティコ・マドリードのミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOは"移籍交渉は可能"と答えている。変更が無い限り、1億2000万ユーロを支払えばグリーズマンはバルサの選手になるだろう。

 1つだけ問題があるとすれば、VAT(Value Added Tax=付加価値税)の支払い義務が明確でないことだ。1億2000万ユーロに課せられる21%の2520万ユーロについて、もしバルサがこれを負担するといえば、アトレティコは分割払いを認めるだろう。ちなみに、1億2000万ユーロを一括で支払えば、2016年に制定された税法により、VATもIRPFも節約することができる。

 アトレティコはベンフィカから1億2720万ユーロでジョアン・フェリックスを獲得した。グリーズマンを売却した金額が計算されているのは間違いない。

 ただ、2014年にグリーズマンを獲得する際、アトレティコは将来発生する移籍金の20%をレアル・ソシエダに支払う契約を交わしている。バルサが1億2000万ユーロを支払っても、2400万ユーロがラ・レアルに行くため、アトレティコが受け取るのは9600万ユーロになることを忘れてはいけない。

MundoDeportivo編集部

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