執筆者:Xavier Bosch

 だが、実際にこのフランス人ストライカーを待ち続けていたのはエルネスト・バルベルデである。バルサと契約を交わしたときから、バルベルデはグリーズマン獲得を希望していた。

 ネイマールの突然の退団が決まったときにもクラブは動いたが、当時は獲得が不可能であり、ロベルト・フェルナンデスが獲得したのはウスマン・デンベレだった。

 昨シーズン、バルサはグリーズマンと数ヶ月間にわたって交渉を重ねる。そして6月4日、クラブから個人間合意にほぼ達したという報告を受け、バルベルデは大いに喜んだ。

 だがその10日後、ドキュメンタリー番組"La decision(決断)"が放送される数時間前、チングリにグリーズマンが残留を希望したことが伝えられる。

 今回、大きなスクリーンプレーが無ければ、グリーズマンはバルサでプレーすることになるだろう。2年の時を経て、バルベルデの希望がようやく叶おうとしている。 

MundoDeportivo編集部

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