執筆者:Angel Perez
試合後、両手を広げてピッチに倒れたアレクシア・プテージャスは、この試合の主人公のひとりだった。「信じられなかった。このチームに加入したときから、いつかチャンピオンズリーグの決勝戦を戦うことが夢だったの。それが叶ったのよ」アレクシアはそのようにコメントした。
チームの魂を象徴するスペイン女子代表ミッドフィルダーは、決勝戦の相手については考えていないと言う。「チャンピオンズリーグではどんなことでも起こりうる。対戦相手のことは考えていないわ。重要なのは、私たちが決勝戦を戦うということよ」
この日のミニ・エスタディには非常に多くの観客が集まった。アレクシアは「ファンのサポートが必要だった。おかげで決勝戦に進むことができたわ」と、感謝の言葉を述べている。
FCバルセロナ女子
アレクシア・プテージャス「バルサでチャンピオンズ決勝を戦うのは夢だった」
日曜日、ミニ・エスタディで女子チャンピオンズリーグ準々決勝バイエルン・ミュンヘン女子戦第2戦が行われた。グリュンヴァルター・シュタディオンでの第1戦を0-1で勝利していたFCバルセロナ・フェメニーノは、このリターンレグも1-0で勝利して、クラブ史上初の決勝進出を決めている。