執筆者:Oscar Zarate

 まず最初にヴィニシウスは、チャンピオンズリーグで負傷したあとの回復が順調に進んでいることを説明した。「少しずつ良くなっている。復帰時期についてはまだ分からないけど、できるだけ早く戻るために頑張っているよ。負傷した瞬間はとても変な感じだったね。痛みと自分の無力に涙が出てきてきた」

「この怪我でいろんなことを考えたんだ。特にファーストチームで過ごしていることについてね。カゼミロとマルセロは、すべてが早く進んでいると言っていた。18歳で入団して最初の6ヶ月間をファーストチームでプレーすることなんて、夢にも思ってなかったことだ」

自分のことをどのように分析しているか

「たくさんのタイトルを勝ち取りたいと願っている選手だ。世界最高のチームでプレーできることを光栄に思っている。自分は冷静な人間だと思う。長所はその性格かな。改善しなければいけないのは1対1。ゴールが生まれないとき、いくつかの不安を感じることがあった」

ブラジルからヨーロッパへ

「16歳でビッグクラブからオファーをもらった。最初はバルサ、次にレアル・マドリード。どの選択が最善かを考えたよ。バルサはもっと大きな金額を提示してくれたけど、僕はレアル・マドリードのプロジェクトを信じることにした。カゼミロのアドバイスはとても役に立ったね」

マシア訪問

「僕は行ってないけど、両親がマシアを見学している。メッシと一緒にプレーすることは考えなかった?いや、僕は最初からマドリードに行きたかった。家族も同じ気持ちだったよ。将来バルサに行くこと?絶対にないね。マドリードでキャリアを終えたいと考えている」

フレン・ロペテギ

「レアル・マドリードでは上手くいかなかったけど、素晴らしい監督だよ。ヨーロッパで最初に僕が師事した監督だ。プレシーズンにたくさん助けてもらったことを覚えている」

サンティアゴ・ソラーリ

「僕にプレーするチャンスを与えてくれた。今でも大きな愛情を抱いているよ。カスティージャ時代は、正しくやればファーストチームに昇格できるとアドバイスしてくれた」

ジネディーヌ・ジダン

「今は僕の監督だ。きっと上手くやれると思う。ビデオ観て、とんでもない選手だったことは知っているよ。ソラーリが話すのとはまた違う。ジダンは特別な存在だ」

ファンとの関係とマドリードでの生活

「ファンはとても親切だ。サポートに感謝している。街で会ったときには、よくやっているって声をかけてくれるんだ。今は家族全員でマドリードに住んでいる。全部で8人だ。少し"サウダージ(ホームシック)"を感じることもあるけど、元気にやっているよ」

ネイマール、メッシ、クリスティアーノ

「可能ならネイマールと一緒にプレーしたい。一番好きな選手なんだ。メッシとクリスティアーノのどちらが優れているか?僕には分からないけど、クリスティアーノがマドリードですべてを勝ち取ったことは確かだ」

バロンドール

「もちろん僕の目標のひとつだ。上手くいけば25歳か26歳ごろには獲得できるかな。レアル・マドリードで最高のプレーを続けられればね。モドリッチみたいに信じられないような選手でなければ獲得できない賞だ」

ドレッシングルームでの交友

「同胞のカゼミロとマルセロのほかには、カリム・ベンゼマだね。いつもいい言葉をかけてくれて、僕を元気にさせてくれる選手さ」

MundoDeportivo編集部

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