執筆者:Manuel Bruna

「みんなにとって特別な日だ。ホームに戻ってくることができてうれしいよ。このクラブをしかるべき位置に戻すために働きたい。仕事は明日から始めるよ」

 メディアからはすぐに大きな質問があった。9ヶ月前に辞任した理由だ。ジダンは答える。「私にとってもクラブにとっても変化が必要なときだった。だからシーズン終了後に決断を下したんだ。そのあといくつかオファーを受けたが、他のチームには行きたくなかった。そして会長から電話をもらい、今私はここにいる。マドリードと会長を愛しているからだよ」

 フロレンティーノ・ペレスが「戻ってこないか?」とたずねたとき、ジダンはリスクを考えなかったと言う。「もしそうだったら私はここにいない。この9ヶ月間でリフレッシュできた。4ヶ月前なら断っていたかもしれないけどね。最初は6月からのオファーだったが、私は待てないと答えた。残りの11試合で、来シーズンに何ができるのかを見極めたいと思っている」

 ジダンは退団したときと同じコーチングスタッフと戻ってきたが、「物事は変化している」と語った。「アプローチを変えなければいけない。私はチャンピオンズを獲得したが、リーガもコパも失敗している。ここでは多くのミスを犯しているんだ。ロペテギやソラーリは最善を尽くしたと思う。彼らを責めることはできないよ」

 マルセロ、ベイル、イスコについて質問されたジダンは、「このチームにいるのは多くを勝ち取ってきた選手たちだ。最近の問題については触れたくない。土曜日から一緒に仕事をするだけだ」と答えた。クリスティアーノ・ロナウドのことを聞かれたときも「そのような質問に答える必要はないと思う」とだけ返している。

MundoDeportivo編集部

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