試合終了後にドレッシングルームを訪れたフロレンティーノは、選手たちに向かって「恥ずべきことだ!」と連呼した。その非難はスタッフにも及んだが、耐えかねたラモスが「上等だ!金を払ってくれれば今すぐ去ってやるよ!」と答えたという。

 ジネディーヌ・ジダンとクリスティアーノ・ロナウドがチームを去ったとき、ラモスはフロレンティーノの計画を批判していた。このときも会長に向かって「恥なのは計画だろう!」と言い放ったそうだ。

 シーズン終了まであと3ヶ月。このあと、会長とキャプテンの対立、そしてレアル・マドリードの状況はどのように変化するのだろうか。

MundoDeportivo編集部

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