執筆者:Xavier Bosch

 新しいプランでは、増設部分が完成したあと、まず両ゴール裏を改装。次のその横方向、トリビューナ、メインスタンドという順番で工事を進めていく。いつもこのエリアで観戦するファンに、先に完成した増設部分に移動してもらう計画だ。

 改修工事中は2020年5月に始まり2023年8月に終わる。3シーズン、4度の夏をまたぐ計算だ。したがって、2020-21シーズン、2021-22シーズン、2022-23シーズンは、ホームゲームの観戦に影響が出てしまう。シーズン中にもスタジアム外部の改修は続き、ピッチなど内部の工事は5月末から8月中旬までのプレシーズンに進むという。

 2018年4月に市議会が承認した改修工事だが、事務処理が整う2020年5月までは着工できない。

MundoDeportivo編集部

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