コパ・デル・レイ準決勝レアル・マドリード戦第2戦のあと、ピケは「もしここにいるスペインのテレビ局が、不公平な政治犯の裁判をもっと報じれば、そして人々がVARの論争ではなく目の前で起きていることにもっとフォーカスすれば、この国はもう少しよくなるはずだ」と語っていた。
この内容について質問されたテバスは、次のように語っている。「スペインには"不公平な政治犯"などいない。ピケは優秀な選手だが、弁護士としては最悪だね」
また、先日スペインフットボール連盟のルイス・ルビアレス会長が、スーペルコパのレギュレーション変更を明かしたが、テバスは「何も驚いていないよ。私は彼のことをずっと前から知っているからね。驚いているのは、最近彼のことを知った人々だろう」 とだけコメントした。
(日本語版編集部注:スーペルコパはリーガと国王杯の優勝チームに加え、準優勝チームを含めた4チームでのノックアウトラウンド方式になりました)
テバスは最後に、リーガがプレミアリーグを倣い月曜日の試合を廃止すること、日曜日の14時からの試合を検討していることも明かしている。

ハビエル・テバス
リーガ会長テバス「ピケは優秀な選手だが、弁護士としては最悪だ」
リーガのハビエル・テバス会長は、公開イベントに参加したあとメディアからのインタビュー受けた。その際、ジェラール・ピケのコメントについて意見を述べている。