執筆者:Clara Gomez
同紙はクロアチア代表ミッドフィルダーとインテルの話し合いが順調に進んでいること、合意に達するのは時間の問題であることを伝えている。インテルの提示額は3500万ユーロ(約44億円)、バルサは4500万ユーロ(約56億円)を要求していることから、4000万ユーロ(約50億円)で決着するのではないかとも報じている。
ラキティッチがセビージャから1800万ユーロ(約23億円)で移籍したことを考えれば、バルサにとっては良い条件だろう。2倍以上の価格だ。年俸に関して、インテルはラキティッチが希望する550万ユーロ(約7億円)を保証するという。
Gazzettaは、ラキティッチが先週ピエロ・アウジリオSD、ジュゼッペ・マロッタCEOと密かに会談したとも報じている。この席でラキティッチはインテル移籍へ合意することを約束したそうだ。
ラキティッチはこれまでブラウグラナでの将来を繰り返し口にしてきた。しかし、バルサの中盤の人材は明らかに増え始めており、うわさ話を払拭することができずにいる。
イヴァン・ラキティッチ
ラキティッチのインテル移籍報道を繰り返すGazzetta紙
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』の報道が事実であれば、イヴァン・ラキティッチは今シーズン限りでFCバルセロナを退団する。