「チャンピオンズリーグで優勝するためには、まず私の心の中にあるオリンピック・リヨンというクラブを排除しなければいけない。火曜日の試合でピッチに戻りたいと思っている。かつてのファンに、自分が成長した姿を見てもらいたいんだ」フランス人センターバックはそのようにコメントした。

 2016年にリヨンを去るときは苦しんだことも明かしている。「とても難しい決断だった。友人、家族、自分を愛してくれたファンから離れるんだからね。リヨンは私に多くを与えてくれたクラブだ。ここにいなかったら、バルサと契約することもなかったし、フランス代表にも選ばれていなかったと思う。ワールドカップの決勝戦が終わったあと、リヨンでのデビュー戦を思い出した。フランス代表のユニフォームを着ていても、バルセロナのユニフォームを着ていても、自分はいつもオリンピック・リヨンを代表する選手のつもりでプレーしているよ」

 ユムティティは、2018年にフランス代表とバルサでタイトルを獲得したあと、人々からの敬意を感じるようになったと言う。「素晴らしいことだよ。同時に、私はもっとタイトルが欲しいと考えるようになった。バルサではチャンピオンズリーグだね。これは2012年にプロデビューしてからずっと目標にしていることだ」

 現在のリヨンについて、ユムティティは次のように語っている。「私が去ってからたくさんの選手が入れ替わっているけど、良くまとまったチームだと思う。ホッセム(オーアル)はとても強いミッドフィルダーだ。タンギ(エンドンベレ)はヨーロッパのトップレベルで戦えることを証明している。フェルランド・メンディは近代的なフルバックだね。リヨンのディフェンスはジェイソン(デナイヤー)を中心に良くまとまっており、ナビル(フェキル)、バルトランド・トラオレ、メンフィス(デパイ)がオフェンスを牽引している。そして試合の完成度を高めているのがムサ・デンベレだ」

 ユムティティはリヨンの指揮官についてもコメントした。「ブルーノ・ジェネシオはこの素晴らしいチームを完璧にまとめている。対戦相手じゃなければ理想の監督さ。彼と一緒に過ごした6ヶ月間は忘れられないものだ。アシスタントのクラウディオ・カサパにも感謝している。彼は私を信じてくれて、いつかトップクラブでプレーすると言ってくれたんだよ」

MundoDeportivo編集部

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