執筆者:Ferran Martinez

 6月4日、タケは18歳の誕生日を迎える。タケが世界中のどのクラブへも自由に行けるようになる日だ。ムンドデポルティーボが入手した情報では、タケは第二の故郷であるバルセロナを目指す。バルサも、退団したタケをずっと追い続け、自分たちの支配下に置こうとしていた。

 ただ、今のタケにはFC東京と交わした契約が存在する。バルサはタケとの契約を何か月も前から練り上げた。そして今シーズンが始まったばかりのころ、シウタット・エスポルティーバ・ジョアン・ガンペールでタケの代理人とのミーティングが行われた。

 タケとFCバルセロナ、それぞれに近い情報筋に確認したところ、タケとFC東京の契約は2020年1月までだが、今夏バルサBに加入できるという条項が含まれているという。

 バルサ退団後も続いたタケの素晴らしいパフォーマンスは、マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンなどからの関心を集めることになった。しかしタケはクレだ。その心の中には常にバルサがあった。彼の夢は、10歳のときラ・マシアに入ってから変わっていない。カンプ・ノウで初めてアスルグラナのユニフォームを着た日本人になることだ。

MundoDeportivo編集部

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