マルセロは自身に興味を持つと言われているユヴェントスについても述べている。「素晴らしい歴史を持つクラブだね。でも、今の私はマドリードと契約している。この街での生活も大好きだし、ここを離れる心配をしたこともない。一番信頼しているのは自分さ」

 副キャプテンは「困難な時期を過ごしたこともある」とマドリードでの選手生活を語った。「でも、常にチームをサポートし続けてきた。今はもう大丈夫。調子も良くてばっちりトレーニングできているよ。あとはフォームを取り戻すだけ。フィジカルも問題ない!」

 そのフォームについて、マルセロは次のように付け加え話している。「常にトップレベルを維持するのは難しいよ。今のフォームはちょっと下だけど、これまでのキャリアでも経験したことがある。上下に揺れるフォームを、可能な限り高い位置でキープしたいね。今シーズンは2ヶ月で3度も怪我したけど、それはもう終わったことだ。繰り返すけど、あとはフォームを取り戻すだけだと思っている」

 たびたび語られるソラーリとの関係について、マルセロ本人は「普通だよ」と説明した。「何も隠すことなく、お互い直接的に話す関係さ。彼はしなければいけないことを単刀直入に指摘する。重要なのはマドリードを助けることだろ。そういう意味で、私は自分の役割を理解していると思う」

 同じように話題に挙がるのが、"太りすぎ"という意見である。これについてマルセロは「事実ではない」と否定する。「メディアが選手を傷つけるために生み出した嘘だ。7キロも太ったって?そんな状態でプレーするなんて不可能だ。12年間のキャリアで何度も言われたから、いい加減慣れてしまったけどさ。今では、"嘘ニュースを公開するのもフットボールの一部"と考えている」

 マルセロは、クリスティアーノ・ロナウドが去ることをチームで一番最初に知った人間だ。当時のことを次のように振り返った。「やられたよ!あれはチャンピオンズ決勝に向けてトレーニングをしていたときだ。突然、"オレはチームを去る。次がこのチームでの最後の試合だ"って言われたんだ・・・」

 このクリスティアーノとキコ・カシージャの移籍は、マルセロをしばらく"空っぽ"にしたという。「一日に何度も"キコ元気かい?誰もいなくてさみしいよ~"ってメッセージを送ってた。いや本当に。だって、隣にいるのはベイルだけなんだもん。あいつは英語しかしゃべれないから、会話は全部ジェスチャーだよ。私が英語で話せばいい?いや、無理だよ。"Hi, hello(こんにちは)"と"good wine(良いワインだね)"しか知らないし」

MundoDeportivo編集部

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