執筆者:Roger Torello

「マテウ・ラオス主審のジャッジに納得がいかない。コウチーニョにはペナルティキックが与えられず、セルヒオ・ラモスには明らかに2枚目のイエローカードが提示されるべきだった」ピケが指摘したラモスのプレーは、アルトゥールの後ろからチャージした場面だった。

 ただ、ピケが試合を振り返ったのはここまでで、すぐにリターンレグの話題に移った。「まだ第2戦が残っている。我々がどのように反応するかを見て欲しい。レアル・マドリードを敗退させることの重要性?少なくとも、ホームで彼らに負けるわけには行かなかった。ベルナベウには勝ちに行くよ」

 ピケは最後に自身のフォームについても語っている。「今はプレーを楽しんでいる。そもそも代表引退を決めたのは、バルサに集中すること、ここで楽しむためだった。怪我については運も絡むけど、最近は気持ちよく過ごしているよ。シーズンが終了するまでこのフォームを維持して、タイトルをたくさん掲げたい」

MundoDeportivo編集部

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